こんにちは。オオサワ創研の伊藤です。
今回は、「固定残業手当」についてご説明します。
求人票を見ているとよく見かける手当かもしれません。
固定残業手当について
固定残業手当とは、一定時間の残業を想定し、固定分の残業代を支払うという制度です。
営業の仕事に関して付与されることが多いと思いますが、
オオサワ創研では、内勤にも営業にも付与されます。
・付与される時間(以下、残業予定時間とします)
営業:約40時間分
内勤:約25時間分
基本給が増えていくと、固定残業時間もそれに応じて増えていきます。
「いくら残業しても給料が変わらないの?」
という質問を会社説明会を受けることがあります。
この質問に関して、残業時間が多い場合と少ない場合について考えてみます。
実残業時間 < 残業予定時間 のとき
実残業時間が残業予定時間内であれば、固定残業手当の金額が付与されます。
つまり、残業代を抑えれば抑えるほどに、勤務時間あたりの時給は増える。
会社としてもそれを推奨しています。
時間内に効率よく仕事を終わらせ、結果を出すことが会社としても望ましいことだからです。
実残業時間 > 残業予定時間より多いとき
残業予定時間を超過している時間分、お支払いしています。
残業申請により、残業時間を管理していますので、なかなか超えることはありません。
忙しい時期で休日出勤を重ねてしまったということがない限り、該当することは少ないです。
まとめ
まとめると、残業時間を少なく出来るほうがお得で、もし多く残業してしまった場合も支払いは受けられるということです。
最近は、給与に固定残業が含まれる場合、何時間分の残業の手当なのか記載する必要があります。
私たちも固定残業などについては、会社説明会などで詳しくご説明していきます。分かりにくいと思ったら遠慮なく質問してくださいね。
その他の手当について
固定残業手当(このページ)
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