こんにちは。オオサワ創研の伊藤です。
前回は、イベントなどでの接客、次回お会いするアポを取ったところまでご説明しました。
なので今回は、実際にお客様のおうちに初めて訪問するときの流れについてお話します。
訪問前に。
お約束した時間よりも早くお家に到着するようにします。
初めてお伺いするお家のため、迷ったりすることも考慮して、です。
お客様のお家を外から眺めたりすることで、お客様とのお話の糸口を探したり、困っていそうなことを心に留めておきます。
例えば、庭の花木の手入れがしっかりとされていれば、ガーデニングを趣味にしておられるのだろう、といった感じで。
さて、お約束した時間が近づいてきましたので、お客様に会いに行きましょう。
人間関係づくり
お家にあげていただいたら、自己紹介などから始めます。
そして、お客様のことに興味を持って色々とお聞きします。
訪問前に見た外壁や庭のことや、室内のことなどお客様が興味を持っていることなどに触れていきます。
こだわっているものは何か。
ペットと暮らしているのか。
などなど、
お客様に自分自身のことを知ってもらい、また自身もお客様のことに詳しくなることで、よりお客様に即したご提案が出来るとオオサワ創研では考えているからです。
もちろん、すぐに現場を見て欲しいと促されたらそちらを優先しましょう。
相談内容のことは、お客が一番心を占めていることですし、それが気になってしまえばお客様も気持ちよくお話できないこともあります。
この人間関係づくりを、長い人だと2時間かけて行います。
話が好きなお客様だったり、波長があったりとさまざまな要因があると思いますが、まるで息子か孫のように思われるぐらい仲良くなるアドバイザーもいます。
そこまで来ると、これからの打ち合わせもスムーズに行くことでしょう。
現場調査
例えば、トイレが古いから交換したい、とご相談いただいたお客様であれば、
今のトイレの品番や寸法などを測って記録しておきます。トイレも色々なサイズや形がありますので、もしかしたら設置できない、という可能性もあります。
商品を取り付けようとして出来ない! ということにならないように、しっかりと行いましょう。
手洗いがあったほうがいいのか、どこにあると使いやすいか、などなどヒアリングも行いつつ、快適な空間を想像していただきます。
足が悪くてこれから車椅子の生活になるかもしれないお客様であれば、手すりを取り付けたり引き戸にしたりといったご提案が喜ばれるでしょう。
いかがだったでしょうか。
アドバイザーが初回訪問のときにどういうことをするのか少しはイメージが浮かびましたでしょうか。
なかなか仕事内容について想像するのは難しいことだと思います。
実際にアドバイザーについて同行したりすることで、より身近に感じられます。
興味がある方はどうぞご相談ください。
0120-96-8490
採用担当伊藤まで。
アドバイザーの仕事の流れ
1.初回訪問