こんにちは。
オオサワ創研の伊藤です。
今日は前回のブログでも少し触れた「人事考課」についてご説明します。
どういう風に評価されて、給与に反映されていくのか気になりますよね。
人事考課とは?
人事考課とは、従業員の業務の達成度や能力を評価し、給料に反映させる制度のことです。
人事考課の結果が良ければ昇給するし、悪ければ現状維持(下がることは滅多にないです)といった感じです。
人事考課の評価項目は、簡単に言うと「会社が今のあなたに求めているもの」だと思います。
アドバイザーは分かりやすく、月の目標数字を達成することが多くの比率を占めます。まずは自分のことが出来るようになりましょう、ということですね。
そして、役職があがるにつれ、店舗達成の比率が大きくなり、少しずつ視野が広がっていきます。
では内勤は?
「店舗達成に向けてのサポート全般」とちょっと大雑把な内容だったりします。
具体的には店舗達成しているか否かが重要になります。
店舗達成のために、自分に出来ることは何か、などを考えること。
お客様への接客であったり、アドバイザーの予定管理であったりと、色々と取り組めることはありますよね。
このように、人事考課の結果は査定の8割を占めます。
残りの2割は自分で取り組んで向上させることが出来る内容です。
自分が出来ること
残り2割は、2つの内容に各自で取り組んでもらいます。
○ルーティン表
日々やらなければいけないことをリスト化したものです。
例えば、毎日ありがとうを10回伝える、などです。
小さなことから当たり前にこなせるようになっていくこと。
ABC運動:A(当たり前のことを)B(馬鹿にせず)C(ちゃんとすること)
の積み重ねがきっと結果に結びついていくはずです。
○個人取組目標
これは、個人として今年度どういうことに取り組んでいくか、を決めるものです。
例えば、就職中の学生さんと50人接触する、などです。
結果が分かりやすいように、「期限(いつまで)」と「数値(どのくらい)」を明確にした目標にします。
そうすることで出来たか出来なかったが一目瞭然です。
これら2つは自分で決めて、自分で取り組む内容です。
2割とはいえ、自分の給与の査定に関われます。
それは会社として、あなたが決めたこと、あなたが出した結果を認めてくれているのではないでしょうか。
まとめ
人事考課についてご説明してきましたが、完全に平等な人事考課というのは難しいかもしれません。
だからこそ出来るだけ数値ではかれる内容にしています。
頑張った結果は給与に反映されていきます。
皆さんもオオサワ創研で頑張ってみませんか?
ルーティンとして、毎日読書をしている伊藤がお届けしました。