こんにちは。オオサワ創研の伊藤です。
この時期になると、内定をもらったどこの企業にするべきか悩んでいる方
も多いのではないでしょうか。
就職する企業を選ぶのと同時に、就職しない企業も選ばなければなりません。
そして、就職しないことに決めた企業には、辞退の連絡をしますよね。
これが学生にとってなかなかネックになります。
ネック(neck)とは首のことで、この場合は「障害となっていること」を
指します。
内定辞退するとき気になること。
横道にそれてしまいましたが、
内定辞退の連絡をするのに、なにがネックになるかと言うと、
「怒られるんじゃないか」
「せっかく親切にしてもらったのに気まずい」
などなど思い浮かぶのではないでしょうか。
確かに怒られるかもしれません。
企業としても費用をかけて学生さんと接触しているわけですから。
録画していた番組のネタバレを聞かされたときぐらいの衝撃があるのかもしれません。
大事に思ってもらえていたと甘んじて受け止めましょう。
理由を聞かれたら
内定辞退を伝えた後に、理由を聞かれることもあるでしょう。
聞かれなかったら答える必要はないことですが、
採用を行っている企業のひとつとしては、是非とも聞いておきたいところです。
その理由はきっと私たちの至らないところであり、
来年の採用活動のために改善すべきことでしょう。
私たちももっと勉強が必要です。
電話をかける前にするといいこと。
さて、最後に内定辞退の電話をかけるのがどうしても恐い、と思ってしまう方へのアドバイスです。
皆さん思い浮かべてください。
ここは内定辞退をしようとしている社内です。
「来年から優秀な社員が増えるぞ!」
と人事担当者は意気揚々と会社内で触れ回っています。
そんな中、学生からの急な電話に内心ビクビク。
そして告げられる内定辞退の連絡。
きっとしょんぼりしてますよね。背中も丸まって、まるで捨てられて猫のよう。
ここまで想像できたなら、
電話をかけてみてください。
怒られたとしても、仕方ないよね~。
と少しは気持ちが軽くなるのではないでしょうか?
以上、オオサワ創研の伊藤でした。