2017年9月1日 その他

会社の情報が溢れかえる現代に起こりうること。

 

 

ビジネスマンとアプリ

こんにちは。オオサワ創研の伊藤です。

分からないことが出てきたら、皆さんはどうしますか?

大部分の方が、スマホでささっと調べてみるのではないでしょうか。

便利な世の中になったと思います。

私もよく活用しています。

ですが、本当に必要な情報だけではなく、自分にとって優先度の低い情報も並んでいたりします。

勤務地、給与、福利厚生、仕事内容、会社の雰囲気…などなどなど。

あっちの会社はどうだろう?

こっちの会社はこうだった。

どこを見ればいいか分からない。

これは私にとって必要な情報なのか不要な情報なのか、うーん、分からない。

それでも情報はとめどなく押し寄せてくる。

これは困った。

 

情報疲労とは

仕事に埋もれる

こういう状態になってしまったら、皆さんは、「情報疲労」になっている可能性があります。

「情報疲労」とは、ありすぎる情報に翻弄されて、考えることに疲れてしまっている状態だと(勝手に)思っています。間違っていたらすみません。

こうなってしまっては、会社のHPを見ても「この会社は面白そうだ」なんて判断を下しにくくなります。

諦めてひと休みしましょう。

コーヒーを飲んだり、深呼吸してみたり、いっそ寝てみたり。

自分はどういう仕事がしたいんだろう?

ぼんやりとした頭で夢想します。

そうした中で浮かんできた考えは、自分が大事にしたいことかもしれません。

 

自分の中に基準が出来れば、情報の取捨選択が出来るようになります。

取り入れる情報量を減らすことが出来れば、情報疲労も軽減されていくことでしょう。

 

最後に

これまでに蓄積されていった情報に、この一瞬にも毎日のように加筆、更新が繰り返されていきます。

誰もが簡単に発信(このブログのように)出来るようになった現代は、ますます顕著になっていくでしょう。

情報の洪水に飲み込まれないよう、自分の中の基準を大事にしてのんびりと楽しんでいきましょう。

オオサワ創研の伊藤でした。