この度の大雨による被害により、お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
また、被害を受けられました地域の皆様におきましてもお見舞い申し上げます。
呉市も土砂災害により道路が分断されたことにより、孤立してしまった地域なども出てきました。
ですが、昼夜を問わない懸命の復旧作業のおかげで日々の渋滞も解消され、救助や支援も各地に届くようになってきました。
復旧作業に当たってくださっている方、本当にありがとうございます。
○物資の支給について
県内、県外の助けもあり、飲用水(500mlのペットボトルや)や生活用水(ポリタンク入り)が集まってきました。
もしお困りの方がいらっしゃいましたらどうぞお持ちください。
さて、ライフラインの確保が出来てきたら、被害にあったおうちの状況を改善していく必要があります。
○対処方法(床上浸水、床下浸水)
床上浸水も、床下浸水も建物の耐久年数に影響してきます。
カビや異臭、感染症の原因にもなりますので、しっかりと処理をしていきましょう。
1.排水
2.乾燥
3.消毒
ホウ酸を施工されている場合は、浸水により溶液が流れてしまっているので再施工が必要になります。
排水から消毒まで、お手伝いできますので、オオサワ創研までお問合せください。
○対処方法(雨漏り)
まずは現地にお伺いし、被害状況を確認します。
養生やシートで応急処置をすることは出来ますが、本格的な修繕は後日になると思います。
後述する火災保険の申請も含めた対応をお手伝いします。
○火災保険申請のために
1.火災保険証書を確認
風水害の項目がある(特約などで)保険の場合、対象となる可能性があります。
よく分からない場合は、保険会社さんにお問合せされるのが確実です。
2.写真を撮っておく。
火災保険は、基本的には「床上浸水」が対象となっており、保険を使う場合には、それを証明する必要があります。床下浸水では難しいかも。
・床上浸水しているところを撮影
・床上浸水したことが分かる現場(水がここまで来たと分かる外壁についた水や泥の跡)
・部屋の内観(家財)も一緒に撮影しておくと良い。
○り災証明
豪雨災害における「り災証明書」の発行(7月11日19時更新)
https://www.city.kure.lg.jp/soshiki/68/201807gouu-risaisyoumeisyo.html
呉市役所やその他の場所で、7月11日の8時半から受付を開始しています。
その際も各所の写真を撮影しておくと、証明書の発行が早まることがあるそうです。
以上、弊社でも出来る限り早急に対応いたします。
お問合せは、0120-96-8490まで
オオサワ創研の伊藤でした。