こんにちは。
オオサワ創研の伊藤です。
今日は、「学びなおし」について書いてみます。
例えば、社会人になって、今やっている仕事とは違うことに興味を持つこともあるでしょう。
そのために大学に入ったり、留学したりしたくなるかもしれません。
高校や大学を卒業したら学びは終わり、ではありません。
時代の流れも変われば、自分のやりたいことも移り行くものです。
2017年12月8日に決定された「新しい経済政策パッケージ」によると、
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(1)リカレント教育
人生 100 年時代においては、これまでのような、高校・大学まで教育を受け、新卒で会社に入り、定年で引退して現役を終え、老後の暮らしを送る、という単線型の人生を全員が一斉に送るのではなく、個人が人生を再設計し、一人一人のライフスタイルに応じたキャリア選択を行い、新たなステージで求められる能力・スキルを身につけることが重要である。また、人工知能などの技術革新が進む中で、生涯を通じて学び直しを行うことが必要である。このため、国も多様な支援策を用意していく必要がある。
「新しい経済政策パッケージ」
http://www5.cao.go.jp/keizai1/package/20171208_package.pdf
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新卒から定年までの一本道ではなくなってきています。
やりたいことをするために転職をする人、
体や心を病んで一時停止する人、
人それぞれ人生色々だと思います。
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高齢者もひとり親家庭の方も義務教育を受けることができなかった方、自らの意志で高等学校や大学に進学しなかった方も、出産・育児等で離職した方も、フリーター・ニート・ひきこもりの方も、病気など生活上のハンディを抱える方も、誰にとっても「いつでも学び直し・やり直しができる社会」を作るため、幾つになっても、誰にでも学び直しと新しいチャレンジの機会を確保する。
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本当は学びたかった。
これからの成長のために学びたい。
子育てが落ち着いてきたから働きたい。
そんな学びたい人が安心して学ぶことが出来るように、より良い人生が送れるようになっていくといいですね。
会社としては、「勉強のために大学に言ってこい」と送り出す余裕がないかもしれません。
ですが、資格取得をしようと頑張る社員の助けにはなりたいと思っています。
私も資格取得のためにコツコツと勉強をしていきます。
以上、オオサワ創研の伊藤でした。