こんにちは。
オオサワ創研の伊藤です。
今日は「好きこそ物の上手なれ」という故事にからめたお話をしようと思います。
皆さんはOfficeソフトをどのくらい使えますか?
私はMOS(MicrosoftOfficeSpecialist)のエキスパートに落ちるぐらいの習熟度ですが、今のところの業務では問題なさそうです。
EXCELの練習
私は働き始める前後ぐらいからEXCELの練習も兼ねて、自分の家計簿をつけるようにしていました。
かれこれ10年以上は続いているでしょうか。
始めの頃は、給料やお小遣いと使ったものの金額を並べているだけでした。
経理の言葉で言うと、単式簿記の記録方法ですね。
収入と支出を記入し、差額を計算し、給料の中でやりくりできているかを見ているだけでした。
10年経って複式簿記に変わったかというとそうではなく、今もまだ単式簿記のような書き方を続けています。
経理に興味がわけば、もしかしたら複式簿記の書き方に変わっていたかもしれませんね。
ですが、おかげでEXCELには詳しくなることが出来ました。
したいと思う処理をする為に、便利な機能がないか調べて試行錯誤する中でスプレッドシートも扱えるようになったし、VBAもまぁ、たしなむ程度には身についてくれました。
と自慢話になってしまいましたが、面白いな、と思う気持ちがここまで運んでくれたのだと思っています。
好きこそ物の上手なれ
さて、「好きこそ物の上手なれ」という故事ですが、
誰でも好きでやっていることは一生懸命になるし、それに関して勉強したり工夫したりするので、自然に上達するものである
という意味があります。
自分の仕事を好きになれば、嫌々やっているよりはるかに上達していくことでしょう。
皆さんもこれから携わる仕事や、今やっている仕事を好きなものだと思って取り組んでみましょう。
きっと良い結果が訪れるはずです。
以上、オオサワ創研の伊藤でした。