2017年12月25日 イベント

抽象的から具体的に。インターンシップについて

 

 

 

インターンシップ1

メリークリスマス!
オオサワ創研の伊藤です。

昨日、オオサワ創研のインターンシップに学生さんが来られました。
初めてのインターンシップの参加ということで緊張されていましたが、サークル活動のことなど楽しそうに話してくれました。

会社のこと、仕事のことというのは、外から見ているだけでは、なかなか分からない部分があります。
あ、こういうこともしているんだと働き始めて気づくこともあります。

それをわずかでも先に体験できるのはインターンシップの良いところだと思います。

 

インターンシップの意義とは。

学生側としては、社会を実体験することが出来ます。
例えば、営業体験では、実際のお客様との打ち合わせに同席したり、工事中の現場をのぞきにいってみたり、と実際の営業マンの行動をついてまわります。
自分が働いたときのイメージがわいてくるかもしれません。

会社の雰囲気は良いか、社員同士はギスギスしていないか、などこっそり確認することも出来ますね。

また、企業側としても、メリットはあります。
意欲のある学生さんと早く知り合うことが出来ますし、会社のことに興味を持ってもらうことが出来ます。
若い社員にとっても、先輩がついてくるのとは違った緊張感があることでしょう。
もしかしたら、自分の後輩になるかもしれない学生さんなのだから、格好悪いところは見せたくないですもんね。

抽象的から具体的に

インターンシップ2

オオサワ創研のインターンシップに来る前は、
良くも悪くも印象の無い「よく分からない」会社だったそうです。

世の中にはたくさんの会社があり、それぞれに理念があり、目的も違います。

抽象的なイメージを、少しでも具体的に変えていく、ことがインターンシップの良いところかなと感じます。

今回のインターンシップは今井店長に同行していただきました。

短い時間ではありましたが、工事中のお客様の家を訪問したり、焼山店を見学したりと動き回ってもらいました。

写真のように、若い社員にも質問してもらいました。
そんな中で、抽象的だったイメージは少しでも具体的になったでしょうか。

アンケートには、「仕事に対する印象そのものから良くなった」と書かれてあり、営業という仕事のやりがいを感じていただけたかなと嬉しく思います。

「自分が学生だったら、あなたの会社はブラックですか?」
就職活動中に戻れるなら、店長はこの質問を聞いてみたかったとのこと。

実際に学生からしようとすると、勇気がいる質問だと思いますが、これに対して会社側がどう答えるか、を確認するのも面白そうです。

いざ自分がその質問をされたらどう答えるだろうか、
オオサワ創研の特長を踏まえてスムーズに答えられるように準備しておこう。
私としても勉強になったインターンシップでした。

 

Try(挑戦)

皆様も、自分が目指す業種に限らず色々な会社さんを訪ねてみてください。
就職活動が解禁されてからでは、気持ちも焦ってしまい、客観的な視点で見れないことがあるかもしれません。

百聞は一見に如かず。自分の目で確かめに行ってみましょう。
自分がやりたかったことはまさにこれなんだ!と思う仕事を出会えるかもしれませんよ。

もちろん、オオサワ創研も来年の3月ぐらいまで受け付けております。
以上、オオサワ創研の伊藤でした。