こんにちは。
オオサワ創研の伊藤です。
大雨による災害は、就職活動をする学生にも影響があるのでしょうか。
道路が開通したとはいえ、車を持っていないと手段が限られますよね。
到着時間が読めなかったりとなかなかに影響がありそうです。
ですが、
こんなときにこそ、いえ、
こんなときだからこそ、
問題に直面したときの対応力が見えてくるかもしれません。
面接会場に行こうとしたら大雨で電車が動かない。
そうなった場合、あなたならどうしますか?
企業のほうも、面接どころではない可能性もあります。
電車が動かないので、面接に行くことが出来ません、と相手先に連絡し、別の日に変更してもらうのもひとつの手です。
自分自身が安全な場合、何らかの手段で向かうことが出来ないか考えてみましょう。
車、バス、タクシー、フェリー、自転車、徒歩。
道路がふさがっているから、歩いていける距離じゃないから、運休していないかなどあると思いますが、それらを考えるのは後回し。
まずはどんな手段があるか質より量で書き出してみる。
いわゆるブレインストーミング。
いくつか浮かび終わったら、それぞれ現実的かどうか検討します。
今の状況で面接会場に行くには、フェリーを使えば行けそうだ、となる。
それを踏まえたうえで、面接を通常通り行われるか確認し、面接会場に向かいましょう。
あくまで例えの話で、実際災害などに巻き込まれたら、自分の身を守ること、人命救助することが先決です。
仮に面接場所に行くとしても、マスクや水なども持っていくようにしましょう。
行ったのはいいけど帰れなくなった、場合は、自分が被災者になってしまうからです。
何にせよ、イメージしておくことで色々な準備もでき、想定外の事態にも対応しやすくなるかもしれません。
面接の練習を行うのも、このイメージをする練習になると思います。
しっかりと準備をしてから、面接に臨みましょう。
皆さまの就職活動が上手く行きますように。
今回の大雨で、呉→広島にフェリーで向かうことが出来ることを初めて知りました。
車も電車もダメだ、となったときには、次の手段としてフェリーも浮かんでくるんじゃないかなと思います。
以上、オオサワ創研の伊藤でした。