2020年6月28日 その他

学生にとってのWEB面接のメリットデメリットについて

WEB面接

こんにちは、オオサワ創研の伊藤です。

新型コロナウイルスの影響により、新卒・中途採用にも影響が出ています。

対面で会うことを遠慮して、面接が延期になったり、合同企業説明会が中止になったりと、企業にとっても学生にとっても大変な時期でした。

そこで脚光を浴び始めたのが、「WEB面接」です。

WEB面接とは、インターネットを使って離れた場所にいながら面接することを言います。

オオサワ創研も県外の方に対して、これまでもスカイプ等を利用した面接を時々行っていましたが、これからは増えてくるかもしれませんね。

では、WEB面接のメリットやデメリットを整理してみます。

WEB面接のメリット

1.交通費の負担がかからない。

遠方に住んでいる学生や転職者にとって、面接のたびに会社までの交通費がかかってきます。
家にいながら面接できるWEB面接なら、交通費の負担がかかりません

2.移動時間の短縮

オオサワ創研も、広島駅から最寄り駅まで片道で40分~1時間かかります。
移動時間が短縮されることによって、他のことを行う時間が作れます。

WEB面接のデメリット

1.データ通信料が発生する

家に光回線をひいているなら問題ありませんが、
スマホの回線を利用してつなぐ場合、データ通信料がかかってきます。
データ容量が上限に達してしまうと、通信が遅くなってその後の生活にも影響がありますので気をつけましょう。

2.アプリのインストールが必要(なものもある)

WEB面接用のツールはたくさんありますが、事前にアプリをダウンロードしておく必要があるものもあります。

3.表情が伝わりにくい

「目は口ほどにものを言う」という言葉もあるように、対面でお話しするときには微妙な表情の変化も感じやすいです。
WEB面接の画質が悪かったりすると、十分なコミュニケーションが取りにくくなることもあります。
また、音を結構拾うので、騒々しくないように家族に根回ししておきましょう。
イヤホンがあるとより良いです。

4.スマホを固定しておく

スマホで行う場合、手で持っているとどうしても画面がぶれてしまいます。面接官も画面酔いをしやすくなりますので、しっかりと固定しておきましょう。

まとめ

以上、学生さんの目線でのメリットデメリットを考えてみました。

交通費 + 移動時間 > 通信料 + 事前準備

自分にとってどっちがいいだろうかとメリットデメリットを認識した上で、面接方法を選ばれると良いかと思います。

オオサワ創研では、ZOOM(今後別のツールを使用するかは検討中)を利用したWEB面接を行っております。

面接の日程調整の時に、WEB面接も選択肢のひとつとしてお選びいただけるようにいたします。

お好きなほうをお選びくださいね。

以上、オオサワ創研の伊藤でした。