2019年3月30日 その他

大きな変化は、小さな変化の先にあります。

桜トンネル

こんにちは、オオサワ創研の伊藤です。

もうすぐ3月も終わりますね。

4月になれば進級したり、社会人の第一歩を踏み出したりと、環境が変わ
る人も多いでしょう。

知らないクラスメイト、不慣れな職場に放り込まれるわけですから
わくわくしている人もいれば、不安で胃がきりきりしてしまう人もいる
のではないでしょうか。

大きな変化が自分に訪れることに対して、抵抗したくなる気持ちはどう
しても起こります。

むしろ普通だと思います。

話はわき道にそれますが、
私は、自身で作った書類には、ver1.00といったようにバージョン表記を
してアップデートさせています。

更新履歴も残しているので、どこを変更したのか後から見直すことがで
きます。

振り返ってみると、その時々の会社の状態、要望に応じて細かい調整を
繰り返していることに気づきます。

最初の頃の拙いものに比べると、まぁましになったかなぐらいですが、
そうやって変化させてきたから今の状態になったのかなと。

ひとつひとつの変化は小さいものの、最初と現在を比べると、確かに変
化していることに気づきます。

何が言いたいのかというと、大きな変化というのは、小さな変化の積み
重ねの先にあるのかなと思います。

大きな変化だと現在はプレッシャーに感じていることも、小さな変化の
ひとつに過ぎなかったなと1年後に振り返る余裕が出てくるかもしれませ
ん。

きっとそれは、1年前のあなたよりレベルアップしているからですね。

いつもより5分早く起きてみる、これも立派な変化です。

それによって、急に自分がスーパーマンになったりはしません。
でもその5分間で参考書を読めば、1年後には資格が取れているかもしれ
ない。

人生はそんな小さな変化の繰り返しなんでしょう。

どうせなら、自分がより良い方向に進む変化を模索していきたいもので
すね。

以上、オオサワ創研の伊藤でした。