2020年7月5日 その他

オオサワ創研の受動喫煙防止の取り組みについて

禁煙

こんにちは、オオサワ創研の伊藤です。

2020年4月から、ハローワークの求人票に、「就業場所における受動喫煙防止のための取り組み」を明示することになっています。

施設によって対策などの方法は違ってきますが、
オオサワ創研の事業所は「屋内禁煙」であり、屋外に喫煙室を設けています。

更に社員は、就業時間中は加熱式タバコのみOKになっています。
(タバコを吸わない人からすると、それでもタバコの匂いは感じますけどね)

出来る限り、望まない受動喫煙を避けられる体制にしております。

受動喫煙とは、

タバコの煙には、主流煙(煙草を吸う人が直接吸い込む煙)と、副流煙(火のついた先から立ち上がる煙)に分かれます。

受動喫煙とは、副流煙を自分の意思とは関係なく吸い込んでしまうことを言います。

副流煙には、ニコチンやタールなど多くの有害物質が含まれていることを知っている人も多いでしょう。

副流煙を吸い込むことにより、がんや脳卒中、呼吸器疾患などさまざまな病気のリスクが高くなり、妊婦や赤ちゃんにも悪影響を及ぼします。
あなたの健康を奪うだけでなく、家族や友人、職場の同僚の命も危険にしてしまいます。

びっくりしたのは、窓を閉めて屋外のベランダで吸ったとしても、窓の隙間を通って室内に入り込んでくるということ。
換気扇の下で吸ったとしても、換気扇ですべて排出されることはなく、室内に拡散されていくそうです。

 

まとめ

今回の改正などもあり、タバコを吸う人にとっては隅に追いやられた風に映るかもしれません。

これは、望まない受動喫煙を防ぐためなので、そのルールを守っていればタバコを吸う人も堂々と吸えますよね。

タバコを吸わない人、苦手な人はしっかり対策をしている会社を選ぶ。
タバコを吸いたい人は、吸える会社を選ぶ。
など会社を選ぶ基準のひとつになってくるのではないでしょうか。

私たちもハローワークへの求人票やHPなどにきちんと明示し、自分たちはどういう会社なのかをアピールしていこうと思います。

以上、オオサワ創研の伊藤でした。